「寝ている間に刺される」「ベッド周りに黒い点がある」などの症状がある場合、
トコジラミ(南京虫)が原因の可能性があります。
トコジラミは一度入り込むと、家具の隙間や寝具周りに潜み、
気づきにくいまま被害が長期化しやすい害虫です。
この記事では、トコジラミの生態(行動パターン・潜む場所・発生原因)を分かりやすく解説し、
「なぜ増えるのか」「なぜ見つからないのか」を整理します。
目次
トコジラミ(南京虫)とは?基本的な特徴
- 人の血を吸う害虫(吸血性)
- 主に夜間に活動し、日中は隙間に隠れる
- ベッド・ソファ・家具の隙間に潜む
- 衛生状態ではなく持ち込みで発生することが多い
「家が汚いから出る」ではなく、旅行や中古家具などで持ち込まれるケースが多いのが特徴です。
トコジラミの活動時間と行動パターン
夜に吸血、昼は隙間に隠れる
トコジラミは主に夜間に寝ている人へ近づいて吸血し、
日中はベッドの縫い目や家具の隙間に隠れます。
近くに潜んで「短距離移動」しやすい
人の寝床の近く(ベッド・ソファ)に潜み、
吸血しやすい距離に定着する傾向があります。
トコジラミが潜みやすい場所(最重要)
- マットレスの縫い目・タグ周辺
- ベッドフレームの隙間・ネジ穴
- ヘッドボードの裏
- ソファの縫い目・クッションの隙間
- カーテンのひだ、額縁の裏、巾木の隙間
- コンセントプレート周辺
- スーツケース・バッグの縫い目
トコジラミは薄い隙間に入り込むため、
「ベッド周辺だけ」ではなく、家具の隙間・布製品まで視野に入れるのがポイントです。
トコジラミが増えやすい理由
- 人が寝る環境は吸血しやすい
- 隠れ場所が多く、発見が遅れやすい
- 対策が不十分だと、残った個体から再発しやすい
「刺されているのに見つからない」状態が続くと、
対策が後手になり、被害が拡大しやすくなります。
トコジラミ被害のサイン(見分け方)
① 刺され跡(かゆみ)
- 腕・脚・首など露出部に出やすい
- 複数箇所がまとまって刺されることがある
- 体質により反応の強さが異なる
② 黒い点(フン)・血痕
- シーツやマットレスに黒い点がある
- 寝具に小さな血痕が付くことがある
③ 抜け殻・卵
- 縫い目・隙間・家具裏に残りやすい
刺され跡だけで判断せず、
フン・血痕・抜け殻をセットで確認すると見つけやすくなります。
トコジラミが発生する主な原因(侵入経路)
- 旅行・出張先の宿泊施設から荷物に付着して持ち込む
- 中古家具(マットレス・ソファなど)の持ち込み
- 集合住宅での持ち込み・隣室要因(ケースによる)
「最近旅行した」「中古の家具を入れた」などがある場合、
持ち込みが発生のきっかけになっていることがあります。
トコジラミを見つけたときの注意点
- 家具をむやみに移動させない(拡散する可能性)
- 布類をそのまま別室へ運ばない(移動中に落ちることがある)
- 対策は寝具・周辺・隙間をセットで行う
トコジラミ対策は、熱処理・吸引・隔離などを組み合わせるのが基本です。
次に読むべき記事
生態が分かったら、次は正しい駆除手順が重要です。
▶ トコジラミの駆除方法(熱処理・掃除・再発防止)
▶ 害虫駆除業者の比較はこちら
まとめ|トコジラミは「見えない場所に潜む」害虫
トコジラミは夜間に吸血し、日中は隙間に潜むため、
気づいた時には被害が進んでいることがあります。
早めに生態と被害サインを理解し、
必要に応じて駆除方法ページで具体策を進めましょう。
おすすめの駆除業者👇
