雨の日や梅雨時期に、玄関・ベランダ・室内で見かけることがあるヤスデ。
見た目のインパクトから「ムカデみたいで怖い…」と感じる人も多い虫です。
ただしヤスデは、基本的に人を噛む虫ではなく、
主な被害は大量発生・侵入による不快感です。
この記事では、ヤスデの生態・発生時期・家に入る理由を中心に、
なぜ大量発生するのかを分かりやすく解説します。
目次
ヤスデの基本的な生態
- 体が細長く、たくさんの足がある(多足類)
- 落ち葉・腐葉土・朽ち木などを食べる分解者
- 湿った環境を好み、暗い場所で活動しやすい
- 危険を感じると丸まったり、臭い分泌物を出すことがある
ヤスデは「害虫」というより、自然界では土を豊かにする役割を持つ生き物です。
ただし家の周りで大量に増えると、生活上のストレスになります。
ヤスデの活動時期と季節性
春〜秋:活動期
気温が上がると活動が増え、
特に梅雨〜夏に見かけやすくなります。
雨の日・湿度が高い日:出現しやすい
ヤスデは乾燥に弱く、
雨の後や湿度が高い日に地表へ出てきやすくなります。
秋:移動・大量発生が目立つことも
種類や地域によっては、
繁殖や移動のタイミングで大量発生が起こることがあります。
ヤスデが大量発生する主な原因
- 落ち葉・腐葉土・枯れ草が多い(エサが豊富)
- 庭・植え込み・花壇が湿っている
- 家の周りに隠れ場所(石・植木鉢・木材)が多い
- 雨が続き、地面の水分量が増えている
ヤスデは屋外の環境要因で増えることが多く、
室内よりも家の外周(庭・玄関周り)が発生源になりやすいです。
ヤスデが家に入る理由(侵入の仕組み)
- 雨で地面が湿りすぎて、乾いた場所を求めて移動する
- 外壁・玄関・ベランダ付近に集まる
- わずかな隙間から室内に入り込むことがある
室内に入っても定着して繁殖するケースは多くありません。
ただし、侵入経路があると繰り返し入ってきます。
ヤスデがよくいる場所
- 玄関まわり・ポーチ
- ベランダ・外壁の基礎付近
- 庭・植え込み・花壇
- 落ち葉が溜まる場所
- 植木鉢・プランターの下
ムカデとの違い(よくある誤解)
| 項目 | ヤスデ ![]() | ムカデ ![]() |
|---|---|---|
| 食性 | 落ち葉など(分解者) | 昆虫など(肉食) |
| 危険性 | 基本的に噛まない | 噛む(毒あり) |
| 動き | ゆっくり | 速い |
見た目は似ていますが、
危険性はムカデの方が高いため、見分けは重要です。
次に読むべき記事
生態を理解したら、次は侵入防止と駆除が重要です。
▶ ヤスデの駆除方法・侵入防止対策
▶ ムカデの生態まとめ(違いの確認)
▶ 季節の害虫一覧はこちら
まとめ|ヤスデは「湿気+屋外環境」で増える
ヤスデは、湿った環境と落ち葉などのエサがあると増えやすい虫です。
大量発生の多くは屋外環境が原因なので、まずは家の周りの状況を見直しましょう。
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