結論 フンの見分けは「①落ちている場所」「②形・サイズ」「③崩れ方」の3点でかなり絞れます。
この記事は写真(あなたが貼る予定の画像)とセットで、初心者でも判断しやすいようにまとめています。
※大量のフン・悪臭・天井裏の蓄積が疑われる場合は、掃除より先に「原因特定(出入り口/巣)→再発防止(封鎖)」を優先すると失敗しにくいです。
注意:フンの清掃は粉が舞ったり、衛生面のリスクがあります。
作業するなら 手袋・マスク を着用し、無理な高所作業は避けてください。体調不安がある場合は専門家に相談も検討しましょう。
目次
まずはここだけ:一発で絞れる3チェック
① 落ちている場所
- 上から落ちる位置(軒下・換気口下) → コウモリ・鳥・ヤモリ系が多い
- 床・天井裏・壁沿い・収納奥 → ネズミ系が多い
- キッチン・家電裏・棚内 → ゴキブリ等の害虫も候補
② 形・サイズ
- 米粒状くらい→ ネズミ/コウモリ/ヤモリが候補
- 胡椒のような粒くらい→ ゴキブリが候補
- ドッサリ大きめ → ハクビシン/アライグマ等の害獣が候補
③ 崩れ方(重要)
- パサパサ崩れる → コウモリ(昆虫片が混ざることも)
- しっかり固い → ネズミ
- 白い先端(尿酸)がある → ヤモリ/鳥
画像付きで見分ける:代表的なフン図鑑
ネズミ(クマネズミ/ドブネズミ/ハツカネズミ)

- 形:米粒〜細長い粒。比較的しっかり固い
- サイズ:クマネズミ6~10㎜/ドブネズミ10~20㎜/ハツカネズミ4~7㎜
- 場所:床・壁沿い・収納奥・天井裏の通り道付近
- セットで出やすい痕跡:ネズミの通り道に黒ずみ/かじり跡
コウモリ

- 形:小さめの粒〜細長い粒。乾くとパサパサ崩れやすい
- サイズ:5~10㎜
- 場所:軒下・換気口・戸袋・シャッターなどの下
- 特徴:崩すと昆虫片っぽいキラキラが混ざることがある
ハクビシン

- 形:比較的大きめ。時期により種や果実片が混ざることも(食性で変化)
- サイズ:5~15㎝
- 場所:屋根裏・ベランダ隅・屋外の決まった場所にフンをためることも
- セットで出やすい痕跡:強い悪臭/足跡/天井裏の物音
アライグマ(屋根裏侵入・被害が大きい)

- 形:大きめで量が多いことがある(下痢気味なのもよく見る)・時期により果実の種なども混ざる(食性で変化)
- サイズ:5~18㎝
- 場所:屋根裏・屋外の決まった場所にまとまるケースも
- 補助情報:屋根/軒天の破損、夜間の大きめの物音
ゴキブリ

- 形:黒い胡椒のような極小粒/筋状の黒い汚れ
- サイズ:1㎜前後
- 場所:キッチン・家電裏・棚内・冷蔵庫裏など
- セットで出やすい痕跡:抜け殻・卵鞘・独特の臭い
ヤモリ(黒+白のセットが多い)

- 形:黒い粒+白い部分(尿酸)がセットになりやすい
- サイズ:5~10㎜
- 場所:窓枠・ベランダ・外壁付近など
- 補助情報:夜に壁面へ張り付いている姿を見かけることも
鳥(白っぽく水分が多い)

- 特徴:白っぽい水分が混ざることが多い
- サイズ:鳥の種類により様々
- 場所:ベランダ床・手すり・室外機・屋外
- 補助情報:巣材・羽・鳴き声、同じ場所の繰り返し汚れ
早見表:見分けのポイント一覧
| 候補 | フンの見た目 | 落ちる/見つかる場所 | 決め手 |
|---|---|---|---|
| ネズミ | 米粒状・固め | 床/壁沿い/収納奥 | 壁沿いに点々+黒ずみ(ラットサイン) |
| コウモリ | 小粒〜細長い・崩れやすい | 軒下/換気口下など | 同じ地点に蓄積+上の隙間がある |
| ハクビシン | 大きめ・ためフン | 屋根裏/ベランダ隅 | 強い臭い+同じ場所に溜まる |
| アライグマ | 大きめ・量が多いことも | 屋根裏/屋外の決まった場所 | 侵入痕(破損)+夜間の大きい物音 |
| ゴキブリ | 胡椒粒/筋状汚れ | キッチン/家電裏 | 抜け殻・卵鞘・臭い |
| ヤモリ | 黒+白(尿酸) | 窓枠/外壁付近 | 白い先端がはっきり |
| 鳥 | 白っぽい水分が多い | 屋外(手すり/床) | 液状寄り+巣/羽の痕跡 |
見つけたらやること(失敗しにくい順)
- 写真を撮る:上から+横から
- 場所を記録:どこに・どれくらい・いつ増えたか(再発判断に重要)
- 無理に掃除しない:天井裏・高所は危険が伴うため、業者による原因特定→対策優先
- 再発防止をセットで:侵入口・巣・餌(ゴミ/ペットフード/果実)の対策
