スズメのフン汚れ・鳴き声・巣作りは、放置すると同じ場所が「ねぐら化」して繰り返しやすくなります。
予防の基本は「寄る理由(エサ・休む場所)を減らす」+「物理的に止まれない/入れない構造にする」ことです。
※野鳥は状況により法令・自治体ルールの対象となる場合があります。捕獲・巣や卵の撤去は自己判断せず、必要に応じて専門窓口・業者へ相談してください。
目次
まず結論:スズメ予防の3原則
① エサを断つ(寄せ付けない)
代表例
パンくず/生ゴミ/ペットフードの置きっぱなし/庭の植栽の木の実
ポイント
落ち餌・ゴミ周りの管理で「定着」を防ぐ
② 止まれる場所を減らす(ねぐら化防止)
代表例
手すり/室外機上/雨どい/出っ張り/建物周りの植栽
ポイント
「止まり木」になる形状を対策する
③ 入れる隙間を塞ぐ(巣作り防止)
代表例
換気口周り/軒下/屋根の隙間
ポイント
ネットや金具で「入れない構造」に
やりがちなNG
- フンだけ拭いて原因(ねぐら)を放置
- その場しのぎの追い払いだけで封鎖しない
- 追い出しせずに封鎖して閉じ込める
- 巣・卵・ヒナに触れる(トラブルになりやすい)
スズメが寄ってくる原因(チェックリスト)
チェック当てはまるほど「寄りやすい環境」
- ベランダや玄関に食べ物のカスが落ちる/ゴミが出しっぱなし
- 室外機・手すり・雨どいなど止まりやすい場所が多い
- 軒下や換気口にすき間がある(巣材が入りそう)
- 夕方に同じ場所へ繰り返し集まる
- フンが同じ位置に集中して落ちる
対策の流れ(この順でやると再発しにくい)
- 現状把握:フンが落ちる位置・集まる時間帯(夕方が多い)をメモする
- 清掃:フンや汚れを除去し、臭い・跡を残さない(再集合の原因対策)
- 原因対策:止まり場所(手すり等)+侵入口(隙間)をセットで対策
- 再チェック:1〜2週間観察し、別ルートへ移動していないか確認
場所別:スズメ予防の具体策
ベランダ(フン被害が出やすい)
- 手すり・物干し周り:止まりやすい出っ張りを減らす/対策器具・ネット設置の検討
- 室外機の上:上に物を置かない/隙間に巣材が溜まらないよう清掃
- 床面:落ち餌・ゴミを残さない(寄りつき抑制)
【画像挿入】手すり・室外機上の対策例(ネット設置前後)
玄関・軒下(ねぐら化・巣作り注意)
- 軒の出っ張り:止まれる“平面”が多い場合は重点対策
- 照明まわり:虫が集まると鳥も寄りやすい → 防虫(虫対策)とセットが有効
- フンの落下ポイント:清掃+止まり場所対策を同時に
換気口・屋根の隙間(巣作り防止)
- 換気口まわり:ネット・金具で侵入を防ぐ(通気を妨げない施工が重要)
- 屋根の隙間:高所作業は危険なので無理しない
- 巣材(枯草など)が見える:自己判断で触らず、状況確認→相談
フン掃除の注意点(予防の一部として重要)
安全清掃は「吸い込まない・触れない」が基本
- マスク・手袋を使用し、乾いたフンは舞い上がらないよう湿らせて処理
- 掃除後は消毒・ダニ・ノミ対策を必ず
- 清掃だけで終わらず、止まり場所/侵入口もセットで対策する
業者・相談を検討すべきケース
次に当てはまる場合は、無理せず相談が安全です。
- 高所(屋根・軒天)での作業が必要
- 巣が明らかにある/卵やヒナがいる可能性が高い
- 対策しても短期間で再発する(侵入口が複数の可能性)
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よくある質問(FAQ)
- Q. 追い払えば来なくなる?
A. 一時的には減っても、原因(エサ・止まり場所・隙間)が残ると戻りやすいです。 - Q. フン掃除だけで改善する?
A. いいえ。掃除は大事ですが、止まり場所・侵入口の対策とセットが効果的です。 - Q. 巣っぽいものがある場合は?
A. 自己判断で触らず、状況確認のうえ専門窓口や業者へ相談するのが安全です。 - Q. 夕方に集まるのはなぜ?
A. ねぐらに集合して休む行動があるため、夕方は被害が目立ちやすいです。
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