トコジラミ(南京虫)を見つけた場合、自己流の駆除は失敗しやすく、再発しやすいのが現実です。
特に寝具や家具に潜むトコジラミは、
表面処理だけでは根絶できません。
この記事では、安全かつ現実的なトコジラミ駆除の手順を、
「自分でできる範囲」と「業者に任せるべき判断基準」に分けて解説します。
目次
トコジラミ駆除で最も重要な考え方
- 成虫だけでなく卵・幼虫まで対処する
- 熱処理+物理除去が基本
- 1回で終わらせず繰り返し駆除が必要
「スプレーで見えた虫を殺す」だけでは、
隠れた個体や卵が残り再発するケースがほとんどです。
手順① 熱処理(最重要)
トコジラミは高温に弱いため、
熱処理が最も効果的な駆除方法です。
寝具・衣類の処理
- 洗濯後、乾燥機で高温乾燥
- 布団乾燥機・スチームアイロンを活用
※ 低温洗濯のみでは卵が残る可能性があります。
手順② 掃除機による物理除去
- マットレスの縫い目・タグ周辺
- ベッドフレームの隙間・ネジ穴
- 巾木・家具裏・カーペット端
掃除後は、紙パックを密閉してすぐ廃棄してください。
放置すると再侵入の原因になります。
手順③ 発生源の隔離と整理
- 布製品はビニール袋に密閉
- 家具の移動は最小限にする
- 怪しい物は一時隔離
不用意に物を動かすと、
別の部屋に拡散するリスクがあります。
市販スプレーだけでは難しい理由
- 隙間に潜んでいて薬剤が届かない
- 卵には効きにくい
- 逃げて別の場所に移動する
スプレーは補助的手段と考え、
熱処理・掃除と必ず併用しましょう。
自分で対応できるケース
- 被害が寝具周辺に限定されている
- 早期発見で個体数が少ない
- 熱処理・清掃を継続できる
業者に依頼すべき判断基準
- 刺され被害が続いている
- 寝室以外にも広がっている
- 集合住宅で再発・拡散が不安
- 短期間で確実に解決したい
トコジラミは初動対応を誤ると長期化しやすいため、
状況によっては早めの専門対応が有効です。
トコジラミ駆除の費用目安
- 軽度(1室):数万円〜
- 複数部屋・再発ケース:十万円前後〜
建物構造・被害範囲により大きく異なるため、
現地調査・見積で確認するのが確実です。
再発防止のポイント
- 旅行後は衣類をすぐ洗濯・乾燥
- 中古家具の持ち込みは慎重に
- 定期的に寝具・隙間をチェック
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まとめ|トコジラミ駆除は「熱処理+反復」がカギ
トコジラミ対策は、一度で終わらせず、繰り返し対処することが重要です。
被害が続く場合は、
早めに専門業者へ相談することで、再発リスクを抑えやすくなります。
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