スプレーで成虫を駆除しても、
卵や幼虫が残っていれば数日で元通りになるケースがほとんどです。
この記事では、発生源別(排水口・観葉植物・ゴミ)に、
コバエの正しい駆除方法と再発防止策を解説します。
目次
コバエ駆除で最も重要なポイント
- 成虫+幼虫・卵まで対処する
- 発生源を1か所ずつ潰す
- 掃除・乾燥・密閉を徹底する
「とりあえずスプレー」は一時しのぎ。
根本対策=発生源対策が必須です。
排水口に発生するコバエの駆除方法(チョウバエ対策)
排水口や浴室でよく見られるのはチョウバエです。
排水管内部の汚れで繁殖します。
① 排水口の物理清掃
- フタ・トラップを外す
- ブラシでぬめり・汚れをこすり落とす
② 熱湯・洗浄剤で処理
- 60℃程度のお湯を流す(※樹脂配管に注意)
- 排水管用洗浄剤を使用
③ 乾燥・フタの設置
- 使わない排水口はフタをする
- 浴室・洗面所は換気を徹底
排水管の奥に汚れが残ると再発しやすいため、
数日おきに確認するのが効果的です。
観葉植物に発生するコバエの駆除方法(キノコバエ対策)
観葉植物周りで発生するのはキノコバエが多く、
湿った土の中で幼虫が育ちます。
① 土を乾燥させる
- 水やりの頻度を減らす
- 表土をしっかり乾かす
② 表面の土を交換
- 表土2〜3cmを新しい土に入れ替える
- 赤玉土など乾きやすい土を使用
③ 成虫対策
- 粘着トラップを設置
- 窓際・鉢の近くに置く
土が常に湿っていると、
何度でも繁殖します。
生ゴミ・キッチン周りのコバエ対策(ノミバエ対策)
- 生ゴミは密閉して捨てる
- 三角コーナーは毎日洗う
- 空き缶・瓶は洗ってから保管
ノミバエは腐敗物を好み、
見落とした汚れからでも発生します。
市販グッズを使った補助的な駆除
- コバエ用スプレー(成虫用)
- コバエ取り粘着トラップ
- アルコールスプレー(即効性)
あくまで補助的手段として使い、
発生源対策と併用することが重要です。
どうしても減らない場合の対処
- 見えない排水管奥で繁殖している
- 床下・壁内が発生源になっている
原因が特定できない場合は、
専門業者に相談することで早期解決につながることがあります。
次に読むべき記事
▶ コバエの生態まとめ
▶ チョウバエ・ノミバエ・キノコバエの見分け方はこちら
まとめ|コバエは「発生源別対策」が最短ルート
コバエ対策は、排水口・植物・ゴミなど、
発生源ごとに正しく対応することが重要です。
成虫だけでなく、幼虫・卵まで断つことで、
再発を防ぐことができます。
